自転車のって どこまで

子供の頃、初めて買って貰った自転車で出かけたサイクリングロードは、ちょっとした「冒険の道」だった。空白期間を経てロードレーサーという新しい羽根を得た私は、新しい「冒険の道」を走っている。走る距離はどんどん伸びていった・・・ 

100km、200km、300km・・・ 
まだ走れる。もっと遠くへ行きたい。 

自転車少年記」という本にこんな一節があります。 
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三〇〇キロもの距離を走ると聞いたら敬遠したくなるのが普通の感覚だろうが、自転車好きの場合は違う。ロードレーサーに慣れれば何十キロという距離を平気で走れるし、一度長距離の壁を越えてしまった者にとってはコースは長ければ長いほど魅力的なのだ。 
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そう、行き先は遠ければ遠いほど魅力的。 
長距離の壁を越えてしまったあなた。 
次はどこまで走りますか?

自転車の注意点

スポーツ用自転車(以下、「スポーツ車」とします。)は、各種サイクルスポーツ及びレジャー用として長距離旅行、快速走行などに適するような自転車です。最近10年間で、スポーツ車の年間販売台数は増加傾向にあり、また近年はスポーツ車の中では比較的高価格なものが普及しています。

 PIO-NET(パイオネット:全国消費生活情報ネットワーク・システム)によると、近年、スポーツ車の危害・危険に関する相談は、自転車全体の危害・危険に関する相談の2割程度で推移しており、今後スポーツ車の普及が進むことで、さらに相談件数が増加することが懸念されます。

 スポーツ車により危害が発生した場合には、スポーツ車以外の自転車よりも重症化する傾向があることも明らかになっています。また、契約購入金額が10万円以上の相談が全体の約2割を占めており、比較的高価な自転車に関する相談が多いことも特徴です。

 一般的に、スポーツ車は軽量化に重点を置いて造られているため、外部からの衝撃などに対して大きな余裕を持っていないものもあります。条件によっては取り扱い中に横倒しにしただけでも重要部品が変形することがあり、そのまま乗車すると部品が破損し転倒事故に発展することもあります。このほか、スポーツ車特有の構造や点検・調整方法を熟知せず調整が不完全のまま使用していると、やがて走行中に車体の構成部品が破損して転倒事故に発展することもあります。

 そこで、取扱方法に起因した事故の発生を未然に防ぐために、スポーツ車を取り扱う上で注意するべき点について調査し、消費者に情報提供することとしました。

自転車の掃除方法

私は水洗い派ですね。
ちなみに、シマノの説明書にも『チェーンは中性洗剤で洗ってやると良い』というような事が書いてありますよ。
拭き掃除だけでは、最も重要な上に汚れが溜まりやすいチェーンの内側に入り込んだ汚れをキレイに落とす事ができません。
ですので、これらの油汚れを溶かし出してやる必要があります。
こびりついてしまったオイル汚れだと、洗剤だけだと落ちづらい時もあります(外から見える汚れは落とせるけど、ローラーの内側の汚れとかは溶かし出せない)ので、専用のディグリーザーとかクリーナーとかを使って、オイル汚れを分解してから洗剤で洗い流す、という風にした方がキレイになります。

ただ、水洗いもちゃんとやろうとすると結構な手間なので、そんなに頻繁にはしませんし、冬場なんかは寒いのでやりたくありません。
雨の中を走った後なんかは、真水でザッとすすいで砂とか泥を含んだ水を洗い流してから乾拭きして、乾燥させて注油、という感じです。

水洗いの際の注意点は、他の方もおっしゃっていると思いますが、回転部などに水を入れない為に、すすぎの際に水圧を強くし過ぎない事(私は、雨中走行後の簡易洗車の時だけ、チェーンの内側だけは水圧を高くして汚れを飛ばすようにしています)。
あと、洗った後はすぐに水を切って乾燥させる事です(水気が残ると錆びや塗装の変色の原因になったりします)。
もちろん、洗車の後は適切な注油が必要なのは言うまでもありません。

恐いのは、安い自転車の場合ですね。
安い自転車だとパーツの表面処理とか防錆加工とかがあまり良くなくて、錆び易いっていう事も考えられますので・・・。
表面が黒い鉄剥き出しのパーツが多い自転車は、あまり水洗いしない方がいいかも知れません。

自転車生活の知識

予定通り、今日、Birdy Standard Discモデルをゲットしました!ロードバイク

約束の時間にグルーンサイクルステーションに行くと、すでに私のBirdyは準備完了状態でした。組立整備をしていただいたのはYO-SUKEさんで、気合を入れて調整しましたと言われました。そのまま折りたたみ方法のレクチャーかなと思ったら、ガンガン走ってもいいので試乗してきて下さいと言われました。実走して違和感がないかなどを確かめる目的とのこと。早速、お店の周りを20分程かけて試乗し、トップ側のギヤへのシフトが若干遅い感じがしたことを伝えると手際よく調整していただけました。

 

その後、店長さん直々の懇切丁寧な折りたたみ方法の説明があり、自分でも3回ほど実習し、一応できるようにはなりました。ポイントを忘れないために店長さんにお願いして再度説明をしてもらい、ビデオ撮影させてもらいました。ここまでやってもらえるお店は他にないと思います。

 

折りたたみ説明の後は、輪行袋への入れ方の説明を受け、お店に行ってから約2時間後に晴れてBirdyのオーナーになり、自宅まで約15kmの道程をBirdyを味わいながら走って帰りました。

 

このモデルに乗るのはこの日が初めてでしたので、9速で大丈夫かと30km/h巡行ができるかを確認しながら帰りました。

変速については、9速でロードバイクのフロントインナーの領域までカバーされていることがわかりました。平地では5速から9速で、上りは4速より軽いギヤが自分には合っていることが分かりました。最大斜度が多分10%はある谷戸坂も2速~1速で登れました。

 

平地での巡行速度ですが、ロードレーサーで30km/h巡行する感じで漕ぐと27km/h巡行になる感じでした。最近はあまり自転車に乗っていないのでパワーが落ちているせいかもしれません。30km/hも路面が荒れていなければいけると思いますが、ロードレーサーの転がり抵抗の軽さと比べると、タイヤの抵抗感を感じました。細めのタイヤに交換したらある程度改善されると思いますが、ロードレーサー並みの走行感を期待される方はTYRELLやTARTARUGAにされた方が良いでしょう。

 

次に走るときはタイヤの空気圧を高めにして試してみたいと思います。

 

取り急ぎ初日の感想をお知らせしました。

自転車の選び方

目的と予算がある程度決まったらロードバイク専門店に行ってみましょう。

出来るだけ多くのメーカー、モデルを店内に並べている店舗に行くことがおすすめです。東京在住の方には常時店頭に500台以上の完成車を展示しているという「Y’s Road 新宿本館」店がおすすめです。

百聞は一見にしかず、ということで多くのロードバイクを直接見ることで、メーカーの公式サイトやカタログにはないバイクの色合いやフォルムなどの特徴を感じることが出来、そして専門店で働いている知識豊富な店員さんに相談が出来るので、初めてのロードバイク探しに必ず役立ちます。

メーカー選びではGIANTはコストパフォーマンスが良いと言われているのでコスパ重視の方にはおすすめです。(その理由で私の家族もGIANTを乗っています)

GIANT以外にもブランドイメージの高いピナレロコルナゴ、デローザのイタリア3大ブランドや、トレックやキャノンデールなど根強い人気のアメリカのメーカー、ファッション性の高いブランドとして人気のビアンキルイガノ、そしてトライアスロン大会では良く見かけるceepoやサーヴェロなど他にもたくさんのメーカーが。

数多くのメーカーのバイクを直接見ることによって、こんなデザインのロードバイクを探していた、と予期していなかった出会いがあることも。

そのため多数のメーカー、ロードバイクを揃えている専門店に何回か足を運ぶことはロードバイク探しに役立つこと間違い無しです。

私の場合はこれだ!と思うロードバイクが見つかるまで2~3回はお店に足を運んだのでこの段階は焦らず探すことが一番です。

 

マウンテンバイクの乗り方

普通の自転車に乗り慣れている人でも、マウンテンバイクの乗り方のコツを知らない方は多いのではないでしょうか。ここでは、マウンテンバイクの乗り方について初心者が知っておくとよいポイントをまとめました。

マウンテンバイクは前傾姿勢で乗る

普通の自転車は、あまりサドルを高くせずにハンドルを前に押し出すような姿勢で乗っている方が多いのではないでしょうか。マウンテンバイクでは、ハンドルを持つ時、身体の上体がハンドルの上から覆いかぶさるようなイメージで持つのが正しい姿勢です。上から力で押さえつけると言っても、強い力は必要ありません。その姿勢で肘が伸びないように少し外側に、腕をガニ股のような形にするのが疲れづらいポジションです。

サドルの位置をしっかり合わせることがポイント

マウンテンバイクに限らず自転車全般に言えることですが、サドルを正しい位置に設定することがとても重要です。街乗りの自転車を見るとサドルをあまり高く設定している人はいないですが、サドルは高めに設定すると疲れづらいと言われています。目安としては、足でめいっぱい踏み込んでペダルが一番低い位置に届いた時に膝が軽く伸びている程度。この高さに設定しておけば、足に力が入りやすく疲れづらくなります。

左右のブレーキの役割の違い

自転車は左右にブレーキがついていますが、一般的に右手が前輪、左手が後輪を止める役割を持っています。これは、日本工業規格で決まっているものなので国産の自転車はこの規格に沿っています。当然のことながら、マウンテンバイクもこの規格に従って作られているので右手が前輪、左手が後輪に割り当てあられています。言い換えれば、左手がスピード調節のためのブレーキで、右手が停止のためのブレーキということになります。ただし、海外に生産されたマウンテンバイクは左右のブレーキの役割が反対になっている場合もあるので、乗る前に確認しておくようにしましょう。

自転車変速機の使い方

自転車の変速機の使い方が、全く分かりません…。
最近MTBを貰いました。ハンドル左右にそれぞれ変速機が付いてましたが、
初めてなので使い方も、左右の役割も分かりません。

ちなみに、左手側についてる変速機は、13までの数字で、スイッチ()を押すごとに、
1,2,3
と数字が大きくなってきます。
そして右手側についてる変速機は、17までの数字で、押すごとに
7
65…という風に、数字が小さくなってきます。

☆私は今現在、右手側が「7」、左手側は「1」か「2」にして走行してます。
1」にしたほうが、ペダルが軽く感じるけど、あまり進まないような気がしてます。

特に教えてほしい事は…。。。

①左右の数字の組み合わせで、ベストな(オーソドックスな)組み合わせとか
あるんですか?
②知り合いに「変速の仕方によって、チェーンが外れる原因になる」と
いわれたのですが、 実際やってはいけない事って具体的に
どんな事ですか?
③変速機は乗りながら変えるのですか?
④左手側と右手側の変速機は、それぞれどういう役割で、どういう風に
使いこなすのですか?

※”超超超”初心者のために、名称も知らないし、説明もとても分かりづらい
と思いますが、 どうぞよろしくお願いします