自転車の魅力

自転車は、流れる景色を眺めながら、知らない間に長い距離を走れてしまうのが特徴。息切れせずに軽い運動を長時間続けることは有酸素運動になり、実は体にとてもいいんです。また、車と比べて季節の移ろいをより感じやすかったり、気になるものがあったらすぐに止まれたり、街と呼吸を合わせられるのも大きな魅力。買い物の移動手段としてしか使っていないのであればもったいない! 便利なだけではない、自転車の世界をぜひ覗いてみてください。
まずは自転車について、知っておきたいことをお伝えしましょう。もうお気に入りの自転車を持っている人も、そうでない人も、これから必ず役に立つ、基本の知識と知恵が詰まっています。

自転車の種類

自転車の種類
大雑把に言って、ロード系・マウンテンバイク(MTB)系・プレイバイク(BMX等)系に分けられます。
ロード系は通常のドロップハンドルの他に、最近では、フレーム・コンポーネント(駆動、操作系のパーツのこと)はそのままで、ハンドルをフラットバー仕様にした「フラットロード」が増えてきています。タイヤは「700×28C」以下で、基本的にスリックです。「シクロクロス」というヤツもあります。
マウンテンバイク(MTB)系は、10年ほど前に大ブームとなり、市民権を得ました。生まれはアメリカ、かのゲイリー・フィッシャーが考案、以来進化を続け、MTBというカテゴリーの中に、DH、XC、FR等用途により極めて多くの、フレーム形状のバリエーションを持ちます。パーツも非常に多く流通しており比較的安価にカスタマイズが出来ます。基本的には「悪路」用の自転車ですが、スリックタイヤ等を履かせてフラットロード風にしたり、シティ(という悪路)にも多用されます。タイヤは通常26インチです。
ロードとMTBのあいのこ的な存在として「クロスバイク」があります。前述の「フラットロード」から「MTB」のフレームを流用し「700」のタイヤを履かせた「ハイブリッド」まで、あるいはシティユースの「コンフォート系」までを含む結構あいまいな存在ですが、比較的安価で、長距離もこなす乗りやすい自転車です。
プレイバイク(BMX等)系は良く知りません。ゴメンナサイ。
以上の他に、忘れちゃ行けない「ママチャリ(シティサイクル)」やミニベロ(小口径タイヤのチャリ)、リカンベント、フォールディングタイプ等非常に多くの種類があります。価格も1万円以下から市販車(フルオーダーではない)で150万円を越えるものも!!入門用(本気で走るなら)としては、車種にもよりますが、MTBなら、出来れば5万円以上の予算で。価値がわかってくると決して高価には感じないはずです。

自転車知識

ロードバイク(自転車)をやっている方々はなぜ自転車の機構を難しく捉えるのでしょうか?
私はロードレース(モーターサイクル)、モトクロスを経験し、プラグ以外は全てをバラして再組立がで

きます。調整幅やパーツの多様性から見て、エンジン付きの方がはるかに複雑で専門知識や専用工具が必要になります。レース経験者であれば、定期的なメンテナンスとして、全バラを行います。
自分もロードバイク(自転車)に乗ってます。

ここからが質問です。
なぜかロードバイク乗りの方々は、ロードバイクやマウンテンバイクの組み上げは素人にはできないと言います。
自分は素人ですが、ビールの呑みながら、3時間くらいで全部バラバラの状態からいつも組み上げています。
それを見た友人が「元自転車屋だったのを隠している。素人に不可能だ」と言います。見ていない他の人達は嘘つき呼ばわりです。
ロードバイク乗りは、そんなに整備が出来ずに乗っているのでしょうか?それとも適当でいいと思われているのでしょうか?自分は1,000km乗ったら、パーツをひとつひとつバラしてメンテナンスを行っています

日本の自転車の状況

日本の自転車普及率は世界的に見ても高い。保有台数は8655万台で、人口1.5人あたり1台にのぼる(2005年)。これは西欧で特に自転車利用が多いオランダ(人口0.9人当たり1台)、ドイツ(同1.2人)、に次いでベルギー(同1.9人)と同等の水準であり、アメリカ中国イギリスフランスイタリアといった国々を上回る[4]

前掲した普及率の高い西欧諸国が自動車やバスと同等の車両という認識であるのに対し、日本においては歩道を通行し限られた短距離の移動に利用する歩行者の延長線上のものという認識が一般にはなされている(当然ながら法律上は車両と定義されている)。都市部では公共交通機関が発達している一方、自動車交通中心の交通政策が貫かれ自転車が交通手段として明確に位置づけられていないなど日本独特の環境によるものではあるが、車両という認識の欠如により無謀運転や交通違反、深刻な事故などが社会問題となり、2000年代中ごろから法令改正や取締り強化、啓発などが行われている。

若者の間では俗にチャリンコとも呼ばれるが、この語は戦前には無銭飲食あるいはスリを意味する言葉であったため、高齢者との会話での使用には注意を要する。

ロードバイク 試乗

ロードバイクほぼ乗車経験ゼロで、1日160km

ロードバイク未経験者です
試乗にてロードバイクで走ることを楽しいと感じたため、琵琶湖周遊を考えております
購入には至っておらず、自転車での走行といえばママチャリで時折1時間程度走るくらいです
http://sports-fashion.jp/
こちらの店舗にてロードバイクをレンタルし、1日での周遊を考えております
というのもなかなか友人と休みを合わせられず・・・

未経験者では無謀に等しいでしょうか?
グローブや臀部保護のズボンなどは用意しようと思っているのですが・・・
此方の体力にもよるので回答が難しいかと思いますが、参考意見をよろしくお願い致します


ちなみに時間は早めに開始する予定のため、朝8時~18時までの10時間以内です
少しくらいはゆっくり出来る時間があればいいなと思っております

自転車と健康

人生には自転車に乗る理由がないと考える人も多い。車で移動するばいい、電車で移動すればいい、歩けばいい・・・でも自転車に乗る事でのメリットはたくさんある。全ては運動をすることでより健全な生活を送れるというところに繋がるのだが、簡単にそれがどういったことかを見ていこう。


『健康なサイクルライフを ©RL』

1.睡眠の質の改善。心地よい体への刺激と疲れを味わえるようになれば質の高い眠りが可能となる。スタンフォード大学の研究によれば、1日おきに30分間サイクリングをするだけでも睡眠の質は変わるとの結果が出ている。

2.若い肉体の維持。皮膚科専門医によれば、運動により酸素と栄養素がより細胞に行き渡ることで、紫外線による皮膚劣化を抑えることが出来、コラーゲンをより多く生成する環境を生み出すことが出来る。結果シワ防止と回復力アップに繋がる。

3.内臓強化につながる。ブリストル大学の研究ではサイクリングをすることで、腸運動を活性化することが出来、不必要な体内での水分吸収を抑え便秘の防止にも繋がる。

スポーツ ファッション

ロードバイク (road bike) は、舗装路を主とした道路での高速走行を目的に設計された自転車である。「ロードレーサー」と呼ばれることもある[1]ツール・ド・フランスなどの自転車ロードレースで用いられる。

競技用としてのロードバイクの原型が完成したのは1900年代頃と考えられる。当時ロードレースは土道、トラックレース陸上競技と共用の踏み固められた土のトラックで行われており、一方へ特化した機材は存在せず、双方でブレーキのない固定ギアの自転車が用いられていた。しかし、ロードレース用自転車にブレーキが装備されるようになり、トラックレースではそれを禁じた事から双方の機材特化が始まった。ハンドルはセミドロップハンドルに近いものだったが、1910年代に入るとロードレースに適したドロップハンドルが開発された。また、この時代になるとダブルコグと呼ばれる左右で歯数の違うギアを装備した車両が一般的となり、起伏にある程度対応できるようになった[注釈 1]。しかし、ダブルコグ式は坂に差し掛かるたびに後輪を逆に取り付ける必要があるため交換に時間を要し、また固定に用いられるウィングナットは低温状況下にあっては悴んだ手での着脱が困難なものであった。